三栄興産株式会社のSDGs宣言 |
私たちは、以下の経営理念のもとSDGsに取り組んでいます。
「日本の心を育み、豊かでいきいきとした生活を創造する三栄グループ」
(We have a dream … Our delicious barley tea makes many people happy all
over the world some day!”)
SDGsの17のゴール・169のターゲットの中から、当社の事業領域における課題に向き合い、持続可能な世界を実現するために、これからも積極的に取り組んでまいります。
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2021年6月18日
三栄興産株式会社
代表取締役
緒方 哲哉 |
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《1.会社の持続的な発展》 |
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■ HACCP認証 |
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2017年に麦茶(ティーバッグ)製造工程におきまして国際的な食品衛生管理規格である「HACCP」認証を受けました。製造加工の現場だけでなく、原料の生産現場、原料や商品の運搬現場においても、危害要因を特定して適切に管理する体制を整え、また、HACCPに基づいてお客様窓口を設置するなど、安全な商品の提供に取り組んでいます。 |
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■ 積極的な設備投資 |
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ロータリー式ティーバッグ充填機よる量産体制構築や熱風焙煎機の導入などの生産設備面から、金属探知機・ウェイトチェッカーの全ラインへの導入、防虫設備の導入などの安全面・衛生面に至るまで、積極的な設備投資を行うことで商品の品質向上に努めています。 |
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■ 7S意識の徹底 |
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7S(整理・整頓・清掃・洗浄・殺菌・しつけ・清潔)活動に積極的に取り組んでいます。毎月、社内選抜でリズムアップ委員会を組織し、担当者やアドバイザーによる社内巡回を行い、7Sを徹底しながら工場内でのヒヤリハット要因の改善や、社内の美化を図っています。 |
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《2.働きやすい職場環境の実現》 |
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■ 多種多様な人材の活用 |
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2020年に定年退職年齢を60歳から65歳に引き上げ、定年退職後は本人の希望および会社との合意のもと、積極的に再雇用をすすめています。またパート採用者についても同様に本人と会社の合意のもと正社員への登用をすすめています。海外展開も見据えて、外国人の雇用実績もあります。 |
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■ 従業員のスキルアップ |
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HACCPに関連する勉強会やセミナーへの参加のほか、社内資格取得制度などを通じて従業員のスキルアップに取り組んでいます。 |
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■ 健康経営と産休育休 |
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全従業員を対象に健康診断の実施や健診再検査の受診推奨、医師の所見が見られた従業員への面談などを実施し、従業員の健康維持に取り組んでいます。また、産前産後休暇・育児休暇制度などを整備することで、誰でも平等に働き続けられる職場環境を目指しています。 |
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《3.環境に配慮した取り組み》 |
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■ 焼却ゴミ削減 |
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当社で製造工程におきましては、廃棄ゴミの発生は極めて少なく、焙煎加工で発生するわずかな植物性残渣についても、肥料用として再利用してもらえるように無償提供しており、最大限ゴミの発生を抑えています。これにより、焼却ゴミの削減、またCO2削減に貢献しています。 |
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■ 社有車、設備の省エネ化 |
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当社が所有している社有車は省エネ車へ切り替えを行います。また、水銀灯が残っている社屋については順次LED電球に切り替えていく計画です。 |
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■ 無漂白紙の採用 |
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ティーバッグに無漂白紙を採用しています。グリーン購入法に適合し、無漂白パルプを配合しているため環境にやさしいのが特徴です。 |
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《4.地域社会への貢献》 |
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■ グローバルデザイン商品 |
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当社の全ての商品は、表示する文字を可能な限り大きくするなど、グローバルデザインを採用しています。また、主力商品には英語表記を入れ、さらに通販部門では商品購入の決済方法を増やすなど、お客様がお求めやすい商品づくり、仕組みづくりに取り組んでいます。 |
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■ 社会奉仕活動 |
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創業者よりロータリークラブや青年会議所における活動を通じて、社会奉仕活動に取り組んでいます。また、地域の清掃活動に参加したり、地元学校における出前講座の実施、特別支援学校学生に対する職業体験の実施など、地域社会に根差した社会奉仕活動に取り組んでいます。 |
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■ 地元産原料の採用 |
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大麦作付け日本一である佐賀県の企業として、地元産大麦の使用を進め、現在では100%佐賀県産の原料を使用した麦茶商品を製造しています。地元産原料を積極的に使用することで、地域社会の発展に貢献します。 |
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